「細かい不満は多いがきりがないので、これで完了とする」
「能書きは語らないの?」
「ここまで来たら言葉は要らない。写真だけでいいだろう」
「今後の予定は?」
「次の1/1000ヤマトのキットが手に入るまでヤマト模型はお休みだ。仕事も忙しかったので、しばらく休憩だ」
オマケ §
「ヤマトファンの9割以上が『こんなのヤマトじゃない』と泣き出して審判団がアウトかセーフか協議に入るようなヤマトがようやくできた」
「こんなのヤマトじゃないという割に、コスモゼロはしっかり赤とオレンジって、設定通り」
「でも、カタパルトにコスモゼロを乗せるのは説明書通りじゃない」
「確かにこれは普通のヤマトではない」
「それにも関わらず外観はほぼ無改造。ケケケ」
オマケ2 §
「最後の写真でロゴを見れば、なぜ模型に付属のロゴがどれも使えなかったのか分かるだろう」
「オタクのセンスじゃ無いって気がするね」
オマケIII §
「おお、そういえば忘れていた。1つだけ語ろう」
「なんだよ」
「アマモデラー選手権という企画をやってみたい」
「プロモデラーじゃなくて?」
「そう。アマモデラー」
「何をするの?」
「完成品を一切評価しない」
「えっ?」
「模型を作っていて楽しかったか否かしか問わない。完成品の写真は要求したいと思うが、それは評価用では無く、虚偽模型を排除するため」
「作ってもいないのに『作った』と言い張る行為は抑止したい訳なのね」
「そう。そういう訳だから、本当に楽しかったと認定されれば誰でもグランプリが取れるコンテスト」
「どうやって楽しかったことを示すの?」
「基本的には作文。ただし、他の方法でも可。漫画を描こうと動画を撮ろうと可。もっとも3分ぐらいで収まらないと評価できないけどね」
「でも、なぜそんなことを考えるの?」
「アマは、楽しくなければ模型なんて作らない。作らなくても困らないからね。ならば、一般論として面白いって何だろう? それを誰かに聞いてみたい」